お久しぶりです。
しばらく投稿期間が空いてしまいました。お互い転職活動をしていて、7月にやっと落ち着きました。
投稿頻度に関しては現在話し合っています。色々と準備をしてより良いブログにしようと力を入れ引き続きやっていこうと思います。
また今回からブログを始めたばかりの方に向けての記事を重点的に投稿しますのでよろしくお願いします。
と言うわけで今回の記事はWebサイトを運営するにあたって必要なお問い合わせフォームについて書いていきます。
初めて聞いた方やもう既に設置した方様々だと思いますが、知識として役割と作成方法について知っていただけたらなと思います。
また他にもブログ関連の記事を書いてますので良かったら一緒に見ていただけたら嬉しいです。
そもそもお問い合わせフォームって何?
お問い合わせフォームの役割について
お問い合わせフォーム。
Webサイトやブログを閲覧した事があれば一度は目にした事があるはず。個人・企業関係なく多くのWebサイトに設置されています。
でも意味は知らない。名前だけ知ってる。詳しく分かってない方に向けて簡単に解説します。
まず、お問い合わせフォームとは、何か質問があった時や連絡を取りたい時に、サイト運営者に連絡する手段になります。
なのでサイト運営者と直接連絡を取れるように出来ています。
基本的にブログ内に設置されており、そこから氏名・メールアドレス・タイトル・本文(一例です。)を入力する事で内容が運営者の元に届き、そこからやり取りが始まります。
またメッセージを残すのだけではあればサイト内のコメント機能でも同じことが出来ます。
ただコメントだと運営者が設定を変えない限り、誰でも内容が見れてしまい、プライバシーや機密性は全くありません。
なのでお問い合わせフォームは運営者とやり取りが出来るプラス、誰にも知られずにブログの内容や仕事の依頼など深いやり取りをする役割を持っています。
お問い合わせフォームって必要なの?
結論から言うとお問い合わせフォームは必要です。
理由はこの後大きく分けて三つ説明しますが、まず相手が誰か分からないってのは嫌ですよね。
嫌というか怖いですよね。知っているからこそ安心して使えるものだと私は思います。
一例ですが、いくら安い商品でも情報が分からず手元に商品が来るまで分からない品物があったら私なら買いません。
信用出来ないし、欲しい物なのか分からないって買う気にはなりません。
Webサイトやブログも同じです。連絡が取れない人の情報やレビューをアナタなら信用出来ますか?って話です。
他にもコメントでのやりとりは公開されているもので、個人個人でやり取りしたい方や答えてもらいたい事を知られたくないなどあると思います。
次にお問い合わせ先が必要な理由について解説していきます。
お問い合わせ先が必要な理由は主に三つ
ブログにお問い合わせ先が必要な理由は
1.全ての連絡窓口として対応できる場所を作る(企業から仕事のオファーをもらえることがあるかも)
2.ブログの信用度を上げる・明確化が行える(ただ置いてるだけではない、返信する事でサイトが動いてることの証明にもなる)
3.Googleアドセンスなどのアフィリエイト・ASP審査に通りやすくなる
大きく分けるとこの三つになります。
一つ一つに、ちゃんとした理由があるので順番に解説していきます。
1.全ての連絡窓口として対応できる場所を作る
問い合わせフォームを作るのに一番の理由は全ての連絡窓口として対応できる場所を作る事にあります。
ブログを運営していくにあたってPV数が増え、コメントだけでは対応できなくなっていったり
また規模が大きくなっていくと個人で対応できた事がすぐ簡単に対応できなくなっていきます。
他には発信しているテーマによっては、企業から仕事のオファーを貰えるようになっていきます。
そして仕事となれば連絡がついていれば当事者間のやり取りで済んでいたものが、内容や対応によっては訴訟にまで発展するケースもあったりします。
大きなトラブルに発展したり、巻き込まれないためにもブログを運営する際はお問い合わせ先を必ず表記しておくことが必要となります。
また企業からしたら問い合わせ先を表記していないとどこに問い合わせすればいいかわからず、そのままなかった事として話が流れてしまうかもしれません。
企業からの依頼には製品の無償提供によるレビュー依頼やPR、有償でのコラム等の執筆依頼など幅広くこちらとしてもメリットが多くあるのでチャンスは掴んでいきたいです。
そのためにも沢山の方の目に留まるよう工夫したり、日々ブログをより良くしていく気持ちも大切になっていきますね。
2.ブログの信用度を上げる・明確化が行える
二番目の理由としてはブログに問い合わせ先があるということは、読んでる方にいつ、どのような時でもサイト運営者(ブログ主)に連絡がとれる安心感を与えることが出来ます。
正直、引用先の情報やお問い合わせ先の表記がないブログの情報は、信頼してもいいのか分からなくなります。
またどこから仕入れた情報なのか、いつの情報なのか、取り扱っているものに対してどの程度知っているのか重要になっていきます。
問い合わせを受ける事だけを考えるのではなく、読んでる方々に信用していただくためにも、お問い合わせ先は必ず表記しましょう。
3.Googleアドセンスなどのアフィリエイト・ASP審査に通りやすくなる
三番目の理由としては、Googleアドセンスをはじめとするアフィリエイト広告サービスにはお問い合わせ先が必要なパターンが多くあります。
実際に設置した方の通過率は、実際に挑戦した経験としても、話を聞いても高いです。
またほとんどの場合がブログの収益化=広告収入と直結するため、ブログで収益化を考えている人にとっては必須となります。
中には、問い合わせ先が必要ではないアフィリエイト広告も一部ありますが、広告を選べなくなると収益を得るまでの難易度も跳ね上がり、運営が難しくなっていきます。
特にGoogleアドセンスは審査に関して個人差があり、傾向は掴めても細かい理由までは分からないといったケースも多いです。
今まで審査に通った方が行った情報を集め、自身のブログに反映し、万全にして申請する意味でもお問い合わせフォームは必ず作成したほうが良いです。
どの理由もブログを扱う意味として大きく、意識するか・しないかで今後のブログ運営に関わってくる所になります。
最初は皆0からスタートしているのであんまり気にせず、少しづつ意識していく事でブログがより良くなっていくと思います。
連絡先を公開する手段としておすすめは?
また、連絡先を公開する手段としては「メールアドレス」の貼り付け「TwitterやFacebookなどSNSアカウント」を開設する方法がありますが、ブログの場合はお問合せフォームを一番おすすめします。
理由としては人よってはSNSアカウントを持っていない方もいるのでSNSだけで連絡を取るのはおすすめ出来ません。
また自分が使っているメールアドレスを公開する事で悪質な使われ方をされたり、大量のスパムメールが届く危険性が出てきます。
同じ様にお問合せフォームであってもスパムメールが届く可能性十分にあります。
ただ、お問い合わせフォームの場合は画像認証を入れるといった対策が立てれるので他の連絡手段と比べると低リスクで運用する事が可能です。
トラブルの種にはなるべく関わらず、出来るだけ安心で低コストで運営する事が大切となっていきます。
ここまでお問い合わせフォームの役割と必要な理由に関して解説しました。
次にお問い合わせフォームの作成方法に関して解説していこうと思います。
お問い合わせフォームの作成方法
問い合わせフォームを作成する方法は、大きく3つに分けられます。
それぞれの特徴・メリット・デメリットも含め解説していきます。
1.WordPressでプラグインを使う
こちらが個人的に1番お手軽でおすすめ方法です。
CMSとしてWordPressを利用している場合、フォーム機能の一式が用意されたプラグインを使う事で問い合わせフォームを作成・設置する事が出来ます。
WordPress自体、自由度が高くカスタマイズ性に長けていることが特徴です。機能を追加できる「プラグイン」をインストールする事でやれる幅が格段に広がります。
ちなみにプラグインとはソフトウェアに機能を追加するためのプログラムの事です。
問い合わせフォームを作成できる代表的なプラグインとして「Contact Form 7」や「MW WP Form」などがあります。
ちなみに私たちは「Contact Form 7」を使っています。
メリットとデメリットは以下の通りです。
他にプラグインによっては、動作がおかしくなるのでプラグイン同士の相性の注意が必要です。
また、WordPressのプラグインにはセキュリティが脆弱なものやプラグインの更新が止まっている物もあります。
このようなプラグインを使用すると第三者に問い合わせフォームの脆弱性を狙われ、問い合わせフォームから情報が流出する被害が起こる可能性があるので注意して下さい。
2.フォーム作成用のツールを使う
自身でデザインや機能のカスタマイズが自社で行えない方には「フォーム作成ツール」がおすすめとなります。
フォーム作成ツールは、プログラミングなどの専門知識なしに、初心者でも簡単にフォームを作成・設置できるツールの事です。
あらゆる項目を思い通りに設定でき、条件分岐機能やリアルタイムバリデーションなどの便利な機能を持ったフォームを作成できます。集計や管理などに便利である点も、フォーム作成ツールの良さといえます。
メリットとデメリットは以下の通りです。
また、手作業で集計や管理を行うと入力ミスや情報漏洩のリスクがありますが、ツールを使えばこれらのリスクを回避できます。
問い合わせフォーム作成ツールには無料でもハイクオリティなツールがありますが、ただし基本有料版なので、選べるものに限りがありますしその分コストは掛かってしまいます。
3.HTMLやPHPなどコーディングで作成する
プログラミングの知識がある方の場合は、HTML・CSS・PHPなどのコードを用いて問い合わせフォームを作成する事が出来ます。
そしてコーディングでフォームを作成すれば、問い合わせフォームのデザインをより細かく好きに編集したり、フォームに動的な機能を自由に追加したりできます。
たとえば、文字やボタンの大きさ・色・配置などを自分の好きなように自由に変えられるのが強みです。
ただし、専門知識がある担当者が必要となりますし、担当者がいない場合には専門の会社に依頼しなくてはいけないのでその分のコストや更新の手間が必要になります。
メリットとデメリットは以下の通りです。
この三つの方法でお問い合わせフォーム作成することが出来ます。
WordPressでプラグインを使うのみ、他のサイトでは使えませんが後は対応しています。
今回、内容的にはここまでですが今後投稿する記事に関して少しだけご紹介します。
WordPressでプラグインを使って設置してみよう
という訳でwordpressでプラグイン「Contact Form 7」を導入し、お問い合わせフォームを作成・設置する記事、お問い合わせフォームの作り方②を今度投稿します。
近々記事に致しますのでよろしくお願いします。
※2022年8月時点、htmlとCSSを勉強中なので近いうちにコーディング作成でのお問い合わせフォームの記事も作るかもしれません。
まとめ
以上、お問い合わせフォームの作り方①でした。
ここまでいかがだったでしょうか。
ブログもそうですが、人間知らない事程難しく考えてしまいがちです。
ただそんなに難しく考えず、まずは今回・次回の記事に書いた事を参考にしていただけたら大丈夫です!!
今はSNSを使う方や会社も多く本当に必要?って思う方もいるでしょう。
しかし、お問い合わせフォームがある・ないでより密な話をしたい場合やブログの信頼度が大きく変わってきます。
今後、記事を読んでくれた方からのメッセージや企業案件が来る時に連絡を取れる場所がないのは本当に勿体ない事です。
どのような人でも連絡が取れない・素性が分からない相手に対して不安を覚えますよね?少しでも和らげる意味でも必要になります。
ちなみにですが私達のブログにもお問い合わせフォームあります!記事の感想や気になった所、聞きたい事など何でもお待ちしています!!
またこれからもブログを通じて「好きなもの・興味があるもの」を発信していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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