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【スマホゲーム】Fate/GrandOrder簡単解説&ちょっぴり偉人紹介①

ゲーム

はじめに

三が日や休みが過ぎて2022年も始まったばっかり。

去年の途中から2人体制になった当ブログですが今年も変わらずひいきしていただけたら嬉しいです。

また今回から定期的に私がやっているスマホゲーム(ソーシャルゲーム)について軽く解説と登場するキャラクター(偉人)達に関して様々な視点で紹介していこうと思います。

また次に書こうと思った経緯もについて紹介します。

何故紹介したいかと自分の状況

振り返れば去年まで様々なことを記事にしてきました。ジャンルも色々で良くいえば幅広く、悪くいえばとっ散らかっていた印象がありました。

旬の記事は別として同じジャンルの記事を継続的に書いたことは少なく、今年は定期記事をより書いてみたいと思い今回自分がやっているFGOを紹介しようと思いつきました。

これだけ自分がやりこんでるゲームも珍しくどうせなら紹介しようと思ったのも理由の1つです。

また今回はストーリーを簡単にゲームシステム等は次回の記事に回そうと考えています。

今回好きなゲームの記事なので文字数多めになると思います。それでも良ければ最後までお付き合いいただけたら幸いです。

起動画面(2部6.5クリア後・ストーリーの進行状況で変わる)

Fate/GrandOrderとは

ゲームタイトルFate/Grand Order(フェイトグランドオーダー)
ジャンルスマホRPG (FateRPG)
配信日Android:2015年7月30日
iOS:2015年8月12日
制作・原作TYPE-MOON/FGO PROJECT
開発元/運営元DELiGHTWORKS/TYPE-MOON
発売元・国(全5カ国+1カ国)
日本版アニプレックス(グッズ販売も兼任)
北米版Aniplex of America
中国版bilibili
東南アジア版KOMOEGAME、Soft-World
韓国版Netmarble
対応端末(機種)Android:4.1以降
推奨RAM : 3.0GB以上搭載のスマートフォン及びタブレット端末。
必要RAM : 2.0GB以上搭載のスマートフォン及びタブレット端末。
※Intel CPU搭載モデルは非対応
iOS:iPhone 6s 以降、iPad mini(第5世代)以降、iPod touch 第7世代
(2020年2月25日更新)
推奨OS : iOS 11.0以降
最新のメインシナリオ2部5.5章ツングースカ・サンクチュアリ(日本版)
価格基本プレイ無料(一部課金コンテンツ有)
公式Twitterhttps://twitter.com/fgoproject
アプリの基本情報

Fate/Grand Order』(フェイト・グランドオーダー)は、日本のゲームブランドTYPE-MOONによって生み出されたゲーム作品『Fate』シリーズの一作品として制作されたスマートフォン向けRPGです。2015年から配信されており、1部・1.5部・2部で構成されています(最新は2部)

開発元・運営元・販売元がそれぞれ異なった会社がタッグを組んでいる異色さ。RPGを考えさせられるライターさんが生み出すシナリオ。それを彩るイラストや音楽・キャラクター達の声を吹き込む声優さん達。ゲーム性やギミック・グラフィック。全てを包み込むような温かく、容赦ない冷たさを持つゲームとなっています。

TYPE-MOONが2004年に発売し、以降数多くのメディアミックスやスピンアウト展開を広げてきたゲーム作品『Fate/stay night』から始まったFate作品から『Fate/Zero』・『Fate/EXTRA』シリーズ・『Fate/Apocrypha』・『Fate/Prototype』といったFateシリーズから多数のキャラクターが参戦、それ以外に本作オリジナルのキャラクターも多数登場します。Fate作品唯一のコラボ作品であるためお祭り的要素も含んでおりおすすめのゲームです。

プレイヤーは複数の英霊を「サーヴァント」として使役する「契約者(マスター)」となり、人類史を守るため7つの「聖杯探索」(グランドオーダー)に身を投じて色々な時代の地域を巡り、駆け抜けていくことになります。

次にストーリーについて詳しく紹介します。

ストーリー

今作のヒロインであるマシュ・キリエライト

最初に書いた通りメインストーリーは現在第1部・第1.5部・第2部と構成されています。今回は第1部の頭と世界観を紹介します。

メインストーリー第1部はObserver on Timeless Temple(オブザーバー オン タイムレス テンプル)といいFGOでの始まりの部分となります。

物語の始まり

西暦2015年、魔術がまだ成立していた最後の時代。人類の営みを永遠に存在させるべく世界も知らない秘密裏に設立された人理継続保障機関フィニス・カルデアでは「2016年を最後に、人類は絶滅する」という研究結果が“証明”されました。

原因と解決案

原因を調査するうち、カルデアの魔術サイドによって作り上げられた「近未来観測レンズ・シバ」は突如、過去である西暦2004年の日本のとある地方都市に観測出来ない領域が出現した事を検知。今までない事象にカルデアはこれが人類が絶滅に至る理由と仮定、この場所にテスト段階であるが理論上は可能とされた霊子転移(レイシフト)による時間遡行を実行する。その目的は2004年にこの都市で行われた「聖杯戦争」に介入し、狂った歴史を正す事でした。

そのためカルデアは、守護英霊召喚システム・フェイト」の力を借りて英霊(サーヴァント)を召喚し、「聖杯探索(グランドオーダー)」を行うマスター候補たちを過去へと送り込むこととなりました。

危機に陥ったカルデア

レイシフトを行う直前、何者かの破壊工作による爆発を受け、数合わせとしてカルデアの機関員に迎えられた一般人の主人公を除く、マスター候補が全滅するという最悪の事態に直面します。

唯一のサーヴァントその名は

カルデア職員の一人であるマシュ・キリエライトは、最初のレイシフト実験に立ち会うため中央管制室にいたところ、爆発に巻き込まれ致命傷を負う。それでも、マシュは自分を助けに来た主人公だけでも何とか救おうと、サーヴァント・シールダーと取り引きを交わして人間とサーヴァントの融合体「デミ・サーヴァント」となり、主人公のサーヴァントとなる契約を結びます。

予想外の船出と生き残りをかけた旅の始まり

そして、主人公とマシュ、そして生き残ったカルデア所長を務める魔術師、オルガマリー・アースミレイト・アニムスフィアは、2004年に行われた聖杯戦争の舞台・冬木市へとレイシフトすることになります。

以上が1部の導入となります。

………。

ちょっと待てこんなに説明されてもよう分からんと。

分かります。

正直専門用語も多くこれだけだと全く分からないと思います。なのでもう少しまとめてみました。

まとめるとこうなります。

ストーリーまとめ①

2015年、人類史(人間の歴史)を長く続けるために存在する場所であるカルデア。そこで「2016年を最後に、人類は絶滅する」と覆せない結果が出てしまった。その影響で2016年から先、人類の未来が観測できなくなった。

ストーリーまとめ②

原因を探る中でカルデアが発明した近未来観測できるレンズ・シバ(過去は全て、未来がある程度見える)が西暦2004年の日本で観測不可能の領域を確認。これが原因で未来が観測出来なくなったとカルデア側は仮定した。

ストーリーまとめ③

③これを解決しようと霊子転移(レイシフト)による時間遡行(現代から過去への時間旅行)を行い過去を正常な歴史へ修正しようと実行することに。

ストーリーまとめ④

何者かの破壊工作によってカルデアは爆発を受け、一般人の主人公を除いてマスター候補が全滅。その場にいたカルデア職員マシュ・キリエライトも爆発に巻き込まれ致命傷を負ってしまう。

ストーリーまとめ⑤

⑤そこへ重傷であるマシュを助けに来た主人公。そんなお人好しを救おうとカルデアにいたサーヴァント・シールダーと取り引きを交わしその結果、人間とサーヴァントの融合体「デミ・サーヴァント」となる。

ストーリーまとめ⑥

⑥彼女は主人公のサーヴァントとなる契約を結び、主人公とマシュ、そして生き残ったカルデア所長を務めるオルガマリーは、原因となった2004年に行われた聖杯戦争の舞台・冬木市へとレイシフトを実行。

続きはゲームにて

というお話から始まります。

その後、歴史の流れの中で滅亡への原因となる異常事態となった「特異点」と呼称。歴史を正しい流れに戻すべく特異点を旅し、奮闘するプレイヤーとマシュ、そして英霊達。

裏で糸を引き暗躍する強大な敵に立ち向かいながらと人類を危機から救うお話となっていきます。

いやいやまだ分からん。何の話?となる方もいるはずです。

この説明でも難しいと思う方は、『未来を取り戻すためにヒロインと人類の味方である英霊達と共に歴史を旅し、人類を救うお話』という認識で大丈夫です。

このゲーム特に読み物としての要素も含みます。そしてストーリーはこってり豚骨ラーメンぐらい濃厚です。二郎系だと思っています(独断と偏見)

そしてここまで何度か魔術と言うワードが出てきました。

元々Fate作品を含むTYPE-MOON作品世界では魔力を使い神秘・奇跡を人為的に再現する行為である魔術とそれを研究し根源(簡単にいえばあり得ない事)と呼ばれるモノに至るために魔術を使う魔術師が存在します。

Fate自体、舞台の多くが現代世界なので魔術に加えて科学技術が発達しています。こちらも継承されており、何処か今の世界でありながら全く異なる世界観を作り出しています。

と少し複雑そうにみえますが殆どはゲーム内で説明してくれます。

また本作のストーリーはメインステージだけでなく期間限定イベントも含め、現実の時間軸とストーリー内の時系列を連動させるという手法を取って展開されています。

そのため中国版は2016、北米・韓国版は2017年からのスタートに合わせて作中の時間軸が調整されています。繁中版の1部、1.5部と第2部は8月を起点に運営されています。以後の時系列は全て日本語版を基準としている異色のゲームです。

ストーリーは以上になります。

次はFGOやFateシリーズで使われる用語について2つ解説しようと思います。

抑えてたらより分かりやすい2つの用語

今回取り上げた聖杯戦争と英霊はFGOやっていく中で使われるワードとなります。またFGO限らずFate作品に興味を持った方ならより必須の言葉となるので覚えていただけたらよいと思います。

最初に聖杯戦争から解説します。

魔術師(マスター)
聖杯戦争とは
  • どのような願いも叶える聖杯を奪い合う戦い
  • 聖杯を求める7人のマスターと7人のサーヴァント(英霊)が争い勝者を決める
  • マスターまたはそのサーヴァントを倒せば勝利、または3回のみサーヴァントを従わせられる令呪を使い切ったものはマスターの資格を失い強制負けとなる
  • それぞれのサーヴァントには7つの役割が与えられそれぞれクラスに応じたスキルを持つ
  • サーヴァントが生前に愛用していた武器や逸話が切り札として宝具(必殺技)となる
  • 勝者1人とサーヴァントのみが願いを叶えられる
  • (殆どの戦いが日本のとある地域で行われる)

ストーリー上でよく出てくるワードなので覚えておいて損はないです。ゲーム的な内容は機会があれば紹介したいと思います。

次に英霊について紹介します。

サーヴァント
英霊とは
  • 魔術師が使いこなす使い魔であり聖杯戦争で召喚される特殊な存在(サーヴァント)
  • 神話や伝説の中で為した功績が人々によって信じられた人間側の守護者
  • 実際に存在したものに限らず人々が信じたものなら真偽関係なく英霊となる
  • その英霊が召喚されるときは必ず最も強かったときの姿で召喚される(見た目や年齢関係なく・また同じ人物でもクラスによって対決する場合もある)
  • 精神年齢が肉体年齢に引っ張られることが多い
  • また人々のイメージや伝承などで実際とは違うように歪められている場合も存在する。
  • 必ず死んでいるものしかなれない

ここまで聖杯戦争と英霊について紹介しました。全ては書ききれていませんがこの2つをおさえてもらうだけでFGOが更に楽しめます。

またここまで話したストーリーの中にも全て大事なキーワードが散らばっています。

全てが計算された中で数々の出会いと別れ、頼りになる味方と強大な敵、理不尽な経験と救いになる体験。

他のゲームにはないFGOでしか味わえない部分が多く存在します。次はその魅力についていくつか紹介したいと思います。

おすすめポイント

①他では味わえないシナリオ

既にストーリーでも紹介しましたが個人的にこのゲーム1番の売りはシナリオだと思っています。Fateの生みの親、奈須きのこさんが監修し、沢山のライターさんが日々プレイヤー達のために執筆して下さっています。

100、200を超える英霊達を同じ舞台に立たせ、色々なキャラクターたちの過去や想いと主人公達が紡ぐストーリーが沢山見れます。感情も喜怒哀楽で表現出来ないほどです。

②リリースされてからの根強い人気

2015年にリリースされてから今年で6年目になります。8月に毎年周年祭をやるほど規模は大きく、スマホゲームの中では老舗クラスになります。知名度も高く、好きなキャラクターのガチャが告知されたり新ストーリー解禁でセールスランキング1位になる人気作でもあります。

③育てればどのキャラも強い

スマホゲームやったことがない方には伝わりにくい点だと思いますが、RPGに限らず様々なジャンルのゲームに〇〇(キャラやアイテム)ピックアップガチャが搭載されています。

こちらを引いて手に入れたキャラクターやアイテムはゲーム難易度を下げたり、ずっと使えるものが多かったりします。それに合わせてそれぞれレアリティが設定され多くはN(ノーマル)、R(レア)、SR(スーパーレア)、SSR(スペシャルスーパーレア)と分けられています

他のゲームだとSR以下は弱かったり使われなかったりするゲームも少なくありません。

しかしFGOでは同じくレアリティは星1〜5までありますが、近い能力があっても異なるものばかりです。あるアイテムを複数個使用すれば星1のキャラクターも星5と同じ強さになったりもします。そのアイテムにお金はかからないのでゲームをしっかりやり込めば手に入ります。

④プレイヤーVSプレイヤーではない(PvP)

これもFGO独特の要素でプレイヤー同士が競い合う要素が一切ないゲームです。協力してイベントボスを倒す事はあっても皆同じ結果となり、ましてや対決することはありません。

PvPに疲れた方やギルドで対戦、ランキングばかりしてもうやりたくない方にも自分のペースでゲーム進行ができるのでオススメです。

以上でFate/GrandOrder簡単解説は終わります。

ここからはおまけコーナーちょっぴり偉人紹介をしていきます。

偉人(英霊)ちょっぴり紹介!!

記事の本編は先程で終わりましたがこのゲーム数々の偉人(英霊)が登場します。少しゲーム内の要素や史実が混ざったり、調べて書いていますが間違っていた場合があるかもしれません。その場合ご容赦ください。

実際の偉人や物語のキャラクターをこの記事で知っていただいて興味を持っていただけたら嬉しいです。

次から紹介へとうつります。

この方をアナタは知ってますか?

FGOでのジャンヌ・ダルク

偉人(英霊)基本情報紹介

まずは記念すべき第1回目はオルレアンの乙女と呼ばれ齢17歳で故郷を飛び出し19歳でこの世を去った最も有名な聖女として名高いジャンヌ・ダルクを紹介したいと思います。

この人のことは世界史の授業で一度は聞いたことがある方が多いと思います。学校で習うほど有名な彼女はFGOでもストーリーやイベントなどで重要キャラとなりやすいです。

しかし意外と名前だけでどんな人か詳しく知らない方もいるのでは?

史実の彼女についても知っていただけたら嬉しいです。

渾名(あだな)オルレアンの乙女(ラ・ピュセル・ドルレアン(la Pucelle d’Orléans)
名前ジャンヌ・ダルク
性別女性(史実準拠)
国籍・所属フランス(フランス王国)
生誕~死没1412年1月6日~1431年5月30日 (史実より)
出典史実(実在の人物)
クラスルーラー(裁)
絵師(イラストレータ)武内 祟
CV(声優)坂本 真綾
属性(ゲーム内での)秩序・善
人物としてフランス軍人でありキリスト教における聖女
まとめるとこんな人
  • フランスの国民的ヒロイン
  • 出自は農家の生まれ
  • 神の啓示を受け村娘からフランス軍軍人そして死後聖人へ
  • 意外とパワータイプ

ざっくりまとめるとこうですがジャンヌダルクは15世紀に活躍した人物です。聖女・・・聖人として有名ですが軍人として歴史の教科書では載っています。

当時イギリスとフランスで続いた第一次百年戦争にフランス軍側に従軍し死後終戦させた偉人となります。

彼女自身生まれは農家の家の出で神の啓示を受けたことからフランス軍に従軍しました。

当時聞いたのは12歳頃で『イングランド軍を駆逐したあと当時王太子だったシャルルをランスへと連れていきフランス王位に就かしめよ』という「声」を聴いたと語ったそうです。

こんな逸話がある人

①奇跡を起こし続ける少女

先ほど紹介した神の啓示を受け従軍したジャンヌだったが当時フランス軍はイングランド(イギリス)軍に大敗を繰り返していました。しかし彼女の登場とオルレアンに到着から歴史の歯車は動き出す。

彼女が提案した積極的な攻撃作戦により快勝を続け、ついにイングランド軍に占領されていたオルレアン解放をフランス軍は成し遂げました。

この後も快勝は続き奪い取られていたフランスの領土を取り戻し、彼女の受けた啓示通り王太子は王位に付きました。

またジャンヌに軍事指揮官としての能力があったかどうか説があり、伝統的保守的な歴史家たちは、ジャンヌは旗手として戦いに参加し、兵士の士気を鼓舞する役割を果たしたとしている。この説は、ジャンヌが剣を振るうよりも旗を持つことを選んだと、後の異端審問の場で証言したとされていることを根拠としています。

この説に対し現代の研究者は、ジャンヌが優れた戦術家で、卓越した戦略家として軍の指揮官たちから尊敬されていたと主張しています。

どちらの説の人もジャンヌがいる間のフランス軍は強かった点は同意しており、ただの村娘にできることでは到底ないものばかりでした。

②誰よりも神を信じた聖女

この後フランスとイングランドは休戦協定を結びいったん落ち着きます。しかし協定が失効してすぐ戦いを挑むが捕虜となり、イングランドの支持による歴史で有名な裁判の1つ『ジャンヌ・ダルク処刑裁判』へと続いていくことになります。またジャンヌは読み書きができなかったそうで彼女を処刑しようと改ざんされた書類に署名してしまいます。

神を信じフランスのために立ち上がった彼女はわずか2年で処刑されてしまいます。彼女は一度も神を疑うことはなく、死後22年後フランス軍により戦いに終止符が打たれました。

後にジャンヌの母と当時の異端審問官長による要請により彼女は異端の罪を被せられた殉職者として有罪判決は覆され無罪となりました。

海外での人気は?

彼女のことを知らない人はいないぐらい人気が高く特に母国フランスではフランスの国民的ヒロイン』とまで言われています。そして1920年5月16日には時のローマ教皇ベネディクトゥス15世がジャンヌを列聖(聖人認定)としました。そしてジャンヌはローマ・カトリック教会でもっとも有名な聖人の一人となっています。

またナポレオンの時代から、フランスを代表する政治的象徴だとみなされていて政治団体やレジスタンス達もこぞってジャンヌのイメージを利用したそうです。

Q.FGOと史実での違いは?

A.特に史実との違いはない

彼女自身史実通り生き、フランスを勝利へと導き、そして異端審問後、処刑(火刑)されてい

少し推測となるがジャンヌが有罪宣告を受けた裁判の内容を記した5冊の年代記装飾写本が、19世紀に古文書の中から発見されたこともあり情報が多く、史実として残っている部分が強い。

また英霊としての彼女は別作品である 『Fate/Apocrypha』 において重要キャラクターとして登場する。クラスは変わらずルーラー(裁)。クラスについては次回解説します。

まとめ

以上Fate/GrandOrder簡単解説&ちょっぴり偉人紹介①でした。

私が1番長くやっているゲームでもあり常々紹介したいと思っていたゲームの1つです。

また初回だったのでFateを知っている方ならばあの偉人を紹介すると思いきや今回はジャンヌ・ダルクを選びました。

これからプレイする方も見ると思いながら記事を書いているのでシナリオのネタバレはしませんが世界的有名であり、神様と母国のために旗を掲げ続けた彼女がスタートで良かったと思います。

色々と調べてみて彼女、実はFGOより史実の方がファンタジーしてるのでは?とか言われる始末の人だったりもします。ただ彼女の想いと功績・意思は様々な媒体で様々な形をとり、Fate作品でも大事な役割を担っています。

勿論武内さん(TYPE-MOON代表)のキリッとしたイラストの中にある可愛さや坂本さんの聖女を担える素敵なお声もあってFGOのジャンヌ・ダルクは存在します。

また今回はストーリーを解説したので、次回はゲームシステムやもっと踏み込んだクラス一覧のお話や史実以外のサーヴァントについての解説していきます

そしておまけコーナーでは日本生まれのあの人物を紹介したいと思います。

また今回新たな試みだった為少し伝わったか心配ですが次回はもっと分かりやすく魅力を引き出せるよう書いていきます。

そして他のジャンルのブログも投稿いたしますので応援の程よろしくお願いします。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

※今回一部の画像について、著作権法第32条に基づき引用しています。またゲーム内のスクリーンショット・サーヴァント画像・育成素材等、画像データの権利はTYPE-MOON / FGO PROJECTに帰属します。

権利者様からの警告、および削除要請があった際は速やかに対処致します。

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