【大塚グルメ紹介】おにぎり専門店「ぼんご」

今回は大塚駅から徒歩3分にある「ぼんご」に行ってきました。

実際に取った写真や食べてみた感想も交えてご紹介します。

店舗情報

JR山手線の大塚駅の北口を出てロータリーを北に進み左に曲がってすぐの右手にある 1960年(昭和35年)創業の老舗おにぎり専門店「ぼんご」です。

毎日お昼の開店前から行列ができ夜は夜で閉店の午前0時まで客足の途切れることがあまりない都内並びに全国的にも有名な人気店です。

14時頃にお店に行きましたが店内は満席で外に5組ほど並んでいました。

待っている間も近所に住んでいると思われるらしき人が入れ替わりにやって来てお持ち帰りを注文する人も多数いて相変わらずの人気ぶりが伺えました。

トッピングは何種類もあり、とても悩みました…

また、１つのおにぎりに２種類の具を入れることも出来ます。

自分好みの組み合わせを注文することが出来ます～！

平日ではお得なセットが、昼11時30分から15時30分・夜22時00分から23時30分まであります。

内容は260円のおにぎり2個と、とうふの味噌汁180円合計700円が600円になるのと、
260円のおにぎり3個と、とうふの味噌汁180円合計960円が860円になります。

260円のおにぎりと書いてありますが310円以上のおにぎりも注文することも出来ます。その場合は差額が追加料金で発生します。

また、15時30分から22時00分の間は味噌汁にのりを入れるサービスもあります。

トッピングに悩んでいる方は「トッピングベスト10」を参考にしてみて下さい！

自分は食べ終わった後に座席の後ろに貼ってあるのを気が付きました…笑

「ぼんご」ではお寿司屋さんのように注文を受けてから順番に握るスタイルをずっと守り通していて、しかもそのおにぎりは元寿司職人と女将さんなど握る人が限定されているので混雑時は着席してからも少し時間がかかります。

まず一言いたいです！お米が凄く美味しかったです！！！！

最初メニューを見たときに具なしを頼む人なんているのかなと思いましたが、むしろ具なしで食べたいと思いました。使用しているお米は新潟県北東部・村上エリアの岩船産のコシヒカリだそうです。

超高速で握り仕上げに有明産の海苔で包み込む早業は誰も真似の出来ないまさに芸術的な職人技を目の当たりにして感動さえ覚えました。

一口食べると米と米の間に空気を入れるので驚くほど超フワっとした感覚の絶品おにぎりで思わず唸る旨さでした。

油断するとボロボロと崩れてしまうほど柔らかなおにぎりで途中からお箸で食べました。

どちらのおにぎりも1つの大きさがとても大きくボリューム満点。
しかもただ白米が多いだけではなく、具材もたっぷりと詰められており、どこから食べてもすぐに具材が顔を出していました。

左
〇明太子クリームチーズ
感動的！！！
今まで食べたおにぎりで一番美味しい、お米と海苔だけでもクオリティがハンパないのに、辛みのある明太子にクリームチーズのまろやかさと濃厚さが加わり、全体としてバランスの良い印象に。
そのためご飯が進む味付けとなっていました。

真ん中
〇筋子鮭
こちらも具材たっぷり。さけが零れ落ちるほどでした！
鮭は厨房でちゃんと焼いて、骨が入らないようにほぐしていました。
筋子は粒が小さめで味付けが濃くて少ししょっぱかったです。そのためご飯が凄く進みました。
個人的には味が濃かったのでご飯を増量しても良かったなーと思いました。

右
〇しそみそ
シンプルでとてもお米と合いました。
正直、しその感じはあまりしませんでしたが、おにぎりの具としてオススメしたいトッピングです。

豆腐汁
スタンダードなお味噌汁でした。やっぱりおにぎりにはみそ汁が欲しくなります。豆腐汁はなんとお代わり自由。

ご馳走様でした！

お会計は食べ終わった後に店主さんにお伝えしてから支払う形になっています。

カードと電子マネーは使えないので、現金の用意が必要です。

※おにぎり3個はお腹パンパンになるので注意してください笑

以上おにぎり専門店「ぼんご」の紹介でした。

店内では昭和歌謡曲が流れており、老舗の雰囲気を感じながら食べることが出来ました。

口の中で解れるお米の食感は1度食べたら忘れられない事が人気の秘密なんだな…などと考えていました。

大塚でのランチには勿論のことそして大塚周辺で飲むなら居酒屋での最後の〆を我慢して飲んだ後の「ぼんご」を一度体験してみたいと思います。（誰か誘って～）

これからもブログを通じて「好きなもの・興味があるもの」を発信していきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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