秋真っ只中で変わらず食の事ばかり考えてしまいます。世の中は緊急事態宣言も延長され、まだまだ不安定な面から抜けきれていないと感じています。
また仕事や学校は休めないので年代関係なく予定が合わない方も少なくないと思います。私も友人と予定が合わず一人で遊べる趣味を探しています。
前回は【オンライン向け】でした。今回は好きなタイミングで始めれて自分のペースで遊びたい方ら別にオンラインでなくても良い方へ向けて1人プレイ編という事で記事にしてみました。おすすめ理由も載せて紹介していくので最後までお付き合い下さい。
RPGを楽しみたい方
まず始めに紹介するのは、発売してから2年以上が経っていますが安定枠。
『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S』発売日: 2019年9月27日(金)です。
こちらはスクエアエニックス(旧エニックス)人気シリーズドラゴンクエスト最新作(ナンバリング)で、国産RPGゲームで有名な作品です。
1〜11まであり、どの作品もプレイヤーが勇者となり、仲間と共に魔王を倒す旅に出る所が共通となっています。その中でも特に11は様々なプラットフォーム(機種)で発売しており、今回紹介するSは2017年に発売したものにキャラクターボイスや追加エピソード等の新要素が追加されたものになります。
ストーリーについて
主人公はイシの村で暮らす16歳の青年。
自分がかつて世界を救ったとされる「勇者」の生まれ変わりだと知る。
主人公は勇者の使命とは何か知るため故郷から旅に出ることを決意します。
大陸一の大国デルカダールでデルカダール王が勇者とは何者なのか語った内容は勇者は悪魔の子だったという衝撃的な展開から物語が進んでいきます。
歴代のドラクエでは勇者は悪魔を退治し人々から感謝されていましたが、ドラクエ11では「悪魔の子」として追われる所から始まります。
ナンバリングを重ねてもなお裏切らないワクワク感や面白さ、色々な伏線、そして思惑が絡みに絡み合ってドラクエワールドを展開しています。
ゲームシステム・遊び方について
ゲームシステムについては基本的に4人で行動し、控えのメンバーは馬車の中にいます。(ストーリー進行によります)フィールドやダンジョン内で女神像がある場所では、キャンプをすることができます。
キャンプでは休息による回復やセーブに加え、仲間との会話や行商人からの買い物(ダンジョン内を除く)も行えます。
バトルに関しては非リアルタイム制となっており、リアルタイムのアクションではないので落ち着いて次の行動が行えます。
他にはリアルに描かれた3Dモードと2Dモードがあり、
3Dモードの世界では、会話シーンや戦闘時のセリフ・息づかいをキャラクターボイスとともに楽しめます。もちろん、ボイス設定のON/OFF切り替えも可能。おなじみの会話時の効果音で楽しむこともできます。
2Dモードでは、3DS版に搭載された懐かしのドット絵 に切り替え可能など楽しむ要素が豊富にあります。
追加ストーリー
スイッチ版では、各キャラクターたちが主人公となって冒険を繰り広げる新ストーリーが追加。これまで描かれていなかった、各キャラクターたちの真実が明かされます。
なお公式サイトでは、新ストーリーの内容が一部公開されています。カミュやマルティナたちの物語の一端が確認できます。
体験版配信中
またたっぷり遊べるとして、ニンテンドーeショップにて体験版配信されています。
本作の新要素の中でも大きな魅力であるキャラボイスを味わいながらプレイできます。
体験版は約10時間ほどのボリュームでプレイができ、セーブデータは製品版に引き継げる上、体験版を最後までプレイするとクリア特典として「スキルのたね」が3個入手できる仕様になっています。
ドラゴンクエストやったことない方にも初めてみたい方にもおすすめな作品になっています。本当に主人公が悪魔の子なのか、はたまた陰謀に巻き込まれただけなのは続きは是非買っていただき始めていただけたら嬉しいです。
謎解き&アクションがやりたい方
次に紹介するのは、発売してからもうすぐ2ヶ月になったばかりで今が旬
『ゼルダの伝説 スカイウォードソード HD』発売日: 2021年7月16日(金)です。
Nintendo人気シリーズゼルダの伝説の1作品で、元々2011年にNintendo Wiiで出た物の移植版(Switch版)となります。ただ発売から10年が経ち、様々な要素が追加され、特に変わった点は『Joy-Con2本持ちで遊ぶ体感アクション』と『スティック&ボタン操作で気軽にプレイ』の2つのプレイスタイルで遊べる所です。Joy-Conを使い実際に剣と盾を操作するのもよし、ボタン操作で精密にキャラクターを操作するのもよしと楽しめる様になっています。
ストーリー
ストーリーの内容は天空に浮かぶ島「スカイロフト」で暮らす
⻘年リンクと、幼なじみの少⼥ゼルダ。
⻯巻に遭い、離れ離れになってしまったリンクは、
ゼルダを救うため、誰も立ち入ったことのない
雲下に広がる大地へ降り立つ。(公式サイトより引用)という大切な人を救うために主人公のリンクが様々な苦難に立ち向かい、大空や大地を翔け巡るお話となっています。ファンタジーでも王道なお話にゼルダシリーズの特徴である謎解き要素も多く散りばめており、アイテムを駆使しながら次に進めた時の爽快感や達成感も体験することができます。他にもミニゲームや、やり込み要素もてんこ盛りの作品になっています。
ゲームシステム・遊び方について
ゲームシステムについては、リアルタイムにリンクを操作します。左スティックで移動、右スティックで剣を、他に盾・アイテムを使い、謎解きや敵(モンスター)を倒したりします。基本的にスカイロフトを本拠地とし、ストーリー進行によって手に入る石版に従って、地上に降り冒険をします。他にはフィールドなどに設置されている鳥の像「モニュメント」を利用して、自らセーブする方式になっています。ただこちらに関してはHDではオートセーブ機能があるので特に気にしなくて大丈夫です。ただ地上からスカイロフトに帰還できるので使う物となります。(1部の像はこの機能が使えません)スカイロフトでは住人とのサブイベントやテリーのお店、敵が落としたお宝を使って道具を改造できるジャンク屋・様々なアイテムが販売している道具屋・空きビンの数だけ使用出来るクスリ屋など便利なお店があります。
バトルに関しても操作は変わらず、リアルタイムのアクションで敵をロックオンして戦うことができます。盾で攻撃を防ぎ、剣で攻撃するのが基本です。他にも遠距離からも攻撃が出来ます。
他にHDでは様々な変更・追加点があります。画質の向上やゼルダ&ロフトバードのamiiboが使えるようになったり、初回でもムービースキップ出来るようになっています。
大きく変更点はないですがプレイヤーに使いやすく、負担を減らすように優しい設計になっています。
まとめ
主人公リンクを操作しながら強敵に立ち向かい、ゼルダを救う。ゼルダシリーズでありながらどこか優しいお話です。これ以上はストーリー自体のネタバレになってしまうので書けませんがロールプレイングゲームを味わいたい方におすすめな作品です。興味が湧いたなら是非始めていただけたら嬉しいです。
ダンジョン系ゲーム
最後に紹介するのは、『ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX』発売日: 2020年3月6日(金)です。
2005年にニンテンドーDSとゲームボーイアドバンスで発売された『ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊・赤の救助隊』が1つのソフトになったリメイク作品です。Nintendo Switchで色鮮やかによみがえります。
ストーリー
物語の舞台はポケモンたちが暮らす、ポケモンたちだけの世界。
ある日突然、ポケモンになってしまった主人公は、森で出会ったパートナーと一緒に、困っているポケモンたちを助ける「救助隊」を結成する。
パートナーや仲間になったポケモンたちと共に不思議のダンジョンで救助活動をしていくうちに、あなたは自分がポケモンになってこの世界にやってきた本当の理由を知ることになります。
遊び方について
パートナーとなるポケモンと救助隊を結成し、困っているポケモンの救助に向かいます。
依頼を達成すると、救助隊の「救助ポイント」がアップし、救助ポイントを集めることで、救助隊ランクが上がっていきます。
救助隊の活動をしていると、さまざまなポケモンが仲間に加わり、ダンジョンをクリア後に助けてあげたポケモンたちが、自分の救助隊の一員になってくれることもあります。
ポケモンによって覚えているわざが異なるため、救助に出発するときに、どのポケモンを連れて行くか、チーム編成もダンジョン攻略のポイントになります。
ダンジョン内では、自分が1回動くと、相手のポケモンも1回動くという、「ターン制」というルールでバトルが進みます。
ターン制では、自分が動かなければ相手も動かないため、次にどんな動きを取ったら良いかをじっくりと考えることができます。焦ってボタンを押したり、せっかちに何歩も進んでしまうと思わぬピンチを招くこともあります。
また、ダンジョンを入る度に構造や敵の配置、入手アイテムなどが変化するので知恵と経験を武器に攻略していきます。
追加要素
①主人公が選択可能
以前は、質問の結果と性別で主人公のポケモンは決定されました。しかし「ポケダンDX」では、質問と性別で主人公のポケモンは表示されるものの、自分がなりたいポケモンも選べるようになりました。
そのため、質問の結果に関わらず、好きなポケモンでポケダンDXを楽しむことができます。
②以前は選べなかったポケモンもパートナーに出来る
リメイク前は「イーブイ」「エネコ」「カラカラ」「コダック」「ニャース」「ワンリキー」は、パートナーに選ぶことができませんでした。しかし「ポケダンDX」では主人公のポケモンとタイプが被らない限り、これらのポケモンもパートナーにすることができます。
また、性別も以前はパートナーに選んだポケモンごとに決まっていましたが、今作では自分で選ぶことができます。
③色違いポケモンが出現するようになった
色違いポケモンが出現するようになった過去作品では一切登場しなかったポケモンの色違いが出現するようになりました。実際に仲間にすることもできるので、変わった見た目をしたポケモンとの冒険を楽しめます。
④通常攻撃の廃止
前作までは技を使わないで攻撃行う、いわゆる通常攻撃がありましたが、「ポケダンDX」では通常攻撃が廃止されました。そのためAボタンを押した場合も技が発動するようになり、選ばれる技は目の前のポケモンに合わせた技になっています。
攻撃できる範囲にポケモンがいない場合は、今までと同様に素振りを行い、1ターン経過させることができます。
⑤かしこさがなくなり「すごわざ」が登場
グミを食べることで、様々な特殊能力を覚えることができた「かしこさ」がなくなり、新たに「すごわざ」が登場します。すごわざは探索を手助けする効果やバトルを有利にする効果があり、自分の探索スタイルにあったすごわざを設定することが重要そうです。
すごわざはポケモン1匹につき1つ設定ができ、効果はチーム全体に適用されます。
⑥技の成長システムが追加
技を使うと使用した技にも経験値が入り成長するシステムがあります。技が成長すると威力が増え、より強力な技になっていきます。また、技の成長度は全てのポケモンで共有しているため、仲間にしたばかりのポケモンも、最初から強力な技を放つ事ができます。
⑦新アイテムが登場
多くのアイテムが追加されました。使った先の直線上にいる相手に効果を発揮する「えだ」や、リメイク前から登場していた「ふっかつのタネ」や「ピーピーマックス」の効果を少し弱くした「プチふっかつのたね」や「ピーピーリカバー」などが追加されています。また、新たな持ち物やわざマシンなども登場します。
⑧効率よく移動してくれる
「オート移動」「オート移動」は、ダンジョン内の移動を自動で行なってくれる機能です。アイテムの捜索を重視する「探索優先」と、次の階層に進む階段捜索を重視する「階段優先」の2種類があり、オプション内から設定することができます。
⑨ダンジョンは最大8匹で探索可能
ダンジョン突入時は最大3匹まで、その後ダンジョン内でポケモンを仲間にすることで、最大8匹で探索を行うことができます。仲間の数が増える事で、ピンチを切り抜けやすくなることも多いでしょう。
⑩メガシンカが実装
「ポケモンXY」から登場したシステムである「メガシンカ」が実装されます。メガシンカの条件はまだ不明ですが、ダンジョンの攻略において、重要な要素の一つとなりそうです。
まとめ
以上個人的おすすめNintendo switchゲームソフト3選(1人プレイ編)でした。
今回は特にジャンルが違うものを紹介したので選ぶのが大変でした。今度書く機会があればジャンルに分けたり、また好きなゲームシリーズの記事を書いてみるのも悪くないなと思っています。どのソフトもやり込めばやり込むほど味が出るものになっています。
この記事を読んで買っていただきプレイしていだけたら嬉しいです。既に購入済みでまたやりたくなったなど感じていただいても大変嬉しいです。始めるタイミングは人それぞれですので私はやってる方が楽しめればそれでよしと考えています。
また他のジャンルのブログも投稿いたしますのでよろしければ応援の程よろしくお願いします。最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント